Monday, November 24, 2008

音乐家简介

賈鵬芳(ジャー?パンファン)
中国黒龍江省生まれ。  「中国中央民族楽団」でソリストおよびコンサートマスターを10年間務めた後、1988年来日。  作曲家服部克久氏と出会い、アルバム制作?コンサートに参加。  さまざまなジャンルのミュージシャンと共演、レコーディング(久石譲、宗次郎他)に参加。  映画(「LOVERS」「もののけ姫」他)?テレビ(「故宮」「漢詩紀行」他)?CM音楽(味の素、カネボウ他)でも活躍し、TV?ラジオ出演も数多い(NHK「トップランナー」富士ゼロックスCM他)。  自身のソロコンサート?ツアーも日本全国で行う。  海外公演も多く、97年カーネギーホール公演は絶賛され、二胡奏者としての世界的地位を不動のものとした。  2005年は台湾、イタリアで公演、日本を拠点にアジアから世界へと活動を広げる。  東京芸術大学修士課程修了。  天華二胡学院主宰。 

 城之内ミサ
学生の頃よりプロの作曲家として活動を開始。  「3年B組金八先生」の音楽をはじめ、現在に至るまで数多くの映画、テレビの音楽を手掛けている。  1992年ブザンソン国際指揮者コンクール出場。  1990年フランス留学。映画音楽の大家ジャン?クロード?プティ氏に師事。  1995年国立パリ?オペラ座管弦楽団で自作曲を指揮。帰国後、アジアの音楽を手掛け、アルバム「華」、「華Ⅱ」は全米ニューエイジ?オンエアチャート上位にランクイン。  2002年よりルーマニア、中国、フランス、イタリアなど海外のオーケストラが城之内の作品を演奏。  2004年2月フランス?ベルサイユ、10月カナダ?トロントでコンサートを開催。  2005年3月ニューヨーク?カーネギーホールにてコンサートを開催するなど、世界各国での活躍が脚光を浴びている。 

 菅井えり
幼少より、ミュージカルや、カーペンターズを親しみ、教会音楽(日曜学校)、合唱部、器楽隊等に参加。  多重コーラスや、メロディの美しさを覚える。  70年代、80年代はアメリカンロックポップスを好んで聞き、90年代には、その始まりともその後継とも言える、カントリーやナッシュビルサウンド音楽、そのルーツのアイリッシュも好む。  シンガー?ソング?ライターとして多くのアーティストに楽曲を提供し、1000曲以上のCM音楽を制作。  アカペラ?コーラスや 一人多重録音など、声によるサウンドの美しさを表現する才能に長けている。  2005年には「愛?地球博」長久手日本館ー地球の部屋の全バージョン音楽担当また、ゲームソフト「SoulCalibur3 」や「DEAD or ALIVE 4」での歌唱、CX系「西遊記」でエスニックコーラス参加等活動を展開中。 

 里アンナ
1979年奄美大島に生まれる。  3才より祖父に奄美の島歌を習い始める。  1987年に奄美民謡大賞に初出場。  1989 年奄美民謡大賞のKTS賞、奨励賞を受賞。  1994年鹿児島県民謡大座決定戦に出場し、優勝を飾る。  1995年笠籠地区民謡保存会主催の大会に出演し、新人賞を受賞。  その後も、島歌の世界で数々の賞を 受賞。  1998年に上京。 元ちとせ、我那覇美奈(がなはみな)など、奄美大島出身のアーティストとも共演。  2000年菅井えりのアルバム「舞」に参加。  2003年「奄美復帰50周年記念式典」に出演し、元ちとせと共に島唄を披露する。  2005年3月「愛?地球博」のオープニング?イベントで歌を披露。  2005年6月デビュー?アルバム「恋し恋しや」をリリース。  同年2ndアルバム「夢何処」をリリース。 

 渡辺雅二
東京生まれ。3歳から始めたピアノとその後始めた即興演奏が音 楽家への歩みの第一歩。クラシックの研鑽を桐朋学園で積み卒業後は幅 広いジャンルで、演奏のみならず作曲?アレンジ?プロデュースなど多 方面で活躍。ピアノアルバムの「京」「雪」「都」に参加、2000 年にソロアルバム「ピアノガーデン」を発表。続くデュオのアルバム 「アコースティックガーデン」では、アコースティックギターとピアノ が心地よいリズムを紡ぎ出す。2006年にはピアノで描いた雅やか な音絵巻「雅」をリリース。常に洗練された作風と美しいピアノの音色 が多くの人々を魅了している。一方、写真への造詣も深くピアノで情景を奏でるのと同じ感性で、絵画 のような風景写真を撮り続けている。 

 吉田潔
1985年アメリカ、バークリー音楽大学に留学。帰国後、シンセサイザープログラマーとして活躍。その後、シンセシスト、作曲家、プロデューサーとして実力を発揮させ、NHK「日本人はるかな旅」「新シルクロード」やハイビジョン番組など多くのサウンドトラック、CMなどの作曲を手がける。 アニメ作品では映画「時をかける少女」(2006年公開)、wow wow「シグルイ」(2007年)、「カイバ」(2008年)の音楽を担当。またイベントでは、山本寛斎プロデュース『とぶぞっ!~いのちの祭~』(2005年/愛知万博)『太陽の船』(2007年/東京ドーム)の音楽監督を務めた。 

 梵天
小林政高をリーダーとし、男女7名から構成されている。  色彩鮮やかな天のような世界観を音楽で表現することを目指し、「梵天」と名付る。  日本の伝統的な和太鼓のスタイルを取り入れながらも、オリジナルの曲作りにこだわり、打ち手の個性やエネルギーを表現。  2000年8月に行われた秋田県鷹巣市「大響祭」でデビューする。 

 恩田直幸
高校時代からミュージシャンとしての才能を発揮。  大学在学中からプロとして音楽活動を始める。  現在はキーボード?プレーヤー、アレンジャー、コンポーザーとしてPOPアーティストに多くの作品を提供している。  心地良いリズムとともに生み出される音は、優しく穏やかな世界を描く。  1999年にパシフィックムーンより自身のアルバム『夢』、2001年に『翼』をリリース。  海外で高い評価を得る。 

 邵容(シャオ?ロン)
大学卒業後、国立上海民族楽団にソリストとして入団。  上海芸術祭で優秀芸術賞を受賞。  その後新たな音楽環境を求め来日を果たし、東京芸術大学に留学しました。  卒業後、日本フィルハーモニー交響楽団によるタン?ドゥン(TAN DUN)作曲のオペラ「マルコ?ポーロ」にソリストとして出演や、パンパシフィック?ミュージック?フェスティバルに招かれ、やはりタン?ドゥン作曲の「琵琶と弦楽オーケストラのための協奏曲」を世界初演するなどで注目を集め、現在も東京を拠点としてアジア及び欧米各地でのコンサートや国際音楽祭での演奏など世界的に活躍している。 

 姜小青(ジャン?シャオチン)
北京出身。  中国少年民族楽器独奏コンクールで第一位、金賞を受賞し、15歳で、中央音楽大学に入学。  在学中に中国の古筝五大流派である浙江、山東、河南、潮州、客家の伝統演奏を修得。  1986年、中国政府派遣芸術団の客員として初めての海外コンサートをアメリカで行う。  コンサート?セッション等で文化 交流をはかり、ヒューストン名誉市民となる。  来日後、坂本龍一氏と出会い、アカデミー賞音楽賞受賞作品「ラスト?エンペラー」のサウンドトラックに参加。  同氏の国内コンサートやアメリカ公演にも同行し、高い評価を得る。  現在、東京を拠点に演奏活動を行うほか、香港、フランス、インド、ベトナム、フィリピン、シンガポールなど海外でのコンサートにも多数参加している。 

 上田益
京都市立芸術大学音楽学部作曲専攻卒業。  1980年度文化庁芸術家国内研修員に選出され、東京にて研鑽を積む。  長野オリンピック公式楽曲「WINTER FLAME」や広島アジア大会「開会式」「閉会式」のパフォーマンス音楽をはじめ、作曲家?編曲家としてTV?CM?映像?舞台?楽譜出版など、幅広いフィールドで活動。 

 小宮瑞代
東京生まれ。  日本を代表する琴奏者の一人。  幼少の頃より初代野坂操壽氏に筝の手ほどきを受ける。  米国バークリー音楽院、ニューイングランド音楽院入学。  伝統的奏法にとらわれず、西洋音楽とのコラボレ-ションを実践。 

 具志堅京子
このアルバムは新曲一曲を除いて、ラジオや民謡クラブで普通に聞ける所謂スタンダードナンバーであるが、どれも具志堅京子の特徴がよく表れている。  しかし、京子節というか京子ワールドは未だ完成されていない。  それは渡海離(とけひじゃみ)、即ち海外(沖縄の外という意味)へ出るべく使命を遂行して初めて構築されるものであるから。  それこそが具志堅京子の「沖縄」だ。  そしてまた、豊見城で「蕎麦屋」を切り盛りする女将でもある。 

 SORMA
Youichi Shimadaを中心とする、アジアの伝統的民族音楽と最先端のリズム?メロディーを融合させ、全く新しいサウンドを生み出すべくジャンルを越え集まった5名のコンポーザー集団。  それぞれがプロデューサー、コンポーザー、アレンジャーとして活躍している。  SORMAとしては、日本でアルバムをリリースすると共に、クラブ?シーンを中心にLIVE活動を行っている。  尚、SORMAの語源は古代ギリシャの秘薬から来ている。

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